チャージャーズと言えば、サンディエゴ時代から殿堂入り選手のラダニアン・ティムリンソン選手を始め、フィリップ・リバーズ選手、ヴィンセント・ジャクソン選手、アントニオ・ゲーツ選手等々の選手が活躍し、4年連続でWestを制しプレーオフに進出していた時代を思い出します。
2017年にロサンゼルスに移転した新生ロサンゼルス・チャージャーズ。2018年にはフィリップ・リバース選手等を中心にプレイオフに進みましたが、ディビジョナルラウンドでトム・ブレイディー選手率いるニューイングランド・ペイトリオッツに敗れました。
ですが、チャージャーズは、2020 NFLドラフトで今やNFL#1QBの1人であるジャスティン・ハーバート選手が加入し、この2シーズン勢いを増したチャージャーズは新ヘッドコーチにブランドン・ステイリー氏を迎えての2021-22シーズンのWeek18で、ワイルドカードを賭けたラスベガス・レイダースとの一戦に惜しくもOTで敗れたものの、今シーズンの躍進を期待させるものでした。
更に2021- 2022のオフには、ベアーズからベテランLBのカリル・マック選手、ペイトリオッツからCBのJ.Cジャクソン選手等々が加入し、ジョーイ・ボサ選手、ダーウィン・ジェイムズJR選手等と合わさるディフェンス陣で、2022-23シーズンの大躍進が期待できるチームになりました。