基本情報
ペイコー・スタジアムは、2000年にシンシナティのダウンタウンエリアにオープンしたNFLシンシナティ・ベンガルズの本拠地となります。ベンガルズは、1970年から1999年までMLBのシンシナティ・レッズと兼用で、リバーフロントスタジアムをホームにしていましたが、老朽化の問題もあり、専用スタジアムとして建設されたのが、ペイコー・スタジアムとなります。スタジアム名のポール・ブラウンは、ベンガルズのオーナーなどを務めたベンガルズにゆかりのある人物名となり、ネーミングライツではありません。
アクセス
シンシナティの場合、基本的にはダウンタウン内のホテルからは歩いて行けるロケーションになります。そのため、ポイントになるのは空港からダウンタウンまでのアクセス方法です。
空港からは公共の交通機関の場合は、バスになります。
TANK (Transit Authority of Northern Kentucky)の2Xが空港とダウンタウンを結びます。
空港からダウンタウンのエリアへは、時間帯にもよりますが1時間に2本ぐらいの割合でバスが運行されております。
おおよそ30分ぐらいになります。
料金は1.5ドル前後。そのため、バスはかなり安くなります。
UBERかタクシーでのダウンタウンへ向かうこともできます。
料金は50ドルぐらいが目安になりそうです。
座席について
100レベルサイド
ペイコー・スタジアムの100レベルのサイドの列は、1から32列となります。100レベルのサイドはクラブアクセスはありません。
100レベルコーナー・エンドゾーン
ペイコー・スタジアムの1階席コーナーで押さえておきたいポイントは、選手の入場エリアです。ベンガルズの選手は、セクション160から入場し、ビジター選手は、セクション120-122から入場します。
ペイコー・スタジアムのエンドゾーンの座席は、スタジアムの西側(122-129)が2層ですが、東側は一層になります。東側のエンドゾーンは1から65列となります。
200レベル
ペイコー・スタジアムの200レベルの中でセクション234から246、204から216はクラブラウンジへのアクセスができます。
200レベルのサイドラインの列は、1から20列前後になり、コーナー付近になると1から32となります。エンドゾーンはセクション222が最も大きくなり1から44となります。エンドゾーンの座席は、スタジアムの西側になる222から230が2層ですが、東側は一層になります。
300レベル
ペイコー・スタジアムの300レベルはアッパー席となります。
300レベルはセクションにより前のブロックと後ろのブロックに分かれる列の数が異なります。大体交互になるのですが、例えばセクション339は前が1から8列となり、その隣の338は、前が1から12列、337は前が1から8列となるイメージです。後方列は13から始まります。最後尾は、セクションによりますが、35になります。