何千ドルもするスーパーボウルのチケットに比べると、安く買えるのがプロボウルになります。
例えば、ラスベガスのプロボウルの定価の一番安い座席は80ドルからとなり、4大スポーツのオールスターのイベントの中では、最安値となります。
ただ、定価チケットは、開催日が近づくと値段が上がる仕組みにしており、80ドルで販売がスタートしたチケットも開催週には89ドルになりました。
また、定価チケットでもサービスフィーが高いのがアメリカです。
仮に89ドルのチケットを購入しようとした場合の合計金額は、購入するチケット代にもよりますが、チケット代以外に30%前後のサービスフィーがかかることになります。
大会ごとに価格も変わります。また基本的にはハワイで開催される場合は、定価の設定は安いものの、なかなか見れないNFLの選手を一目見ようと、多くの地元のファンが観戦するため、チケットがプレミア化する傾向にあります。
そのため、あくまで2022年のラスベガスでの定価でどの程度の座席かという参考程度の情報になります。
89ドルのカテゴリー
ラスベガスの場合、400レベルのコーナー、300レベルのコーナー、エンド、200レベルのエンド後方列がこの89ドルの価格のカテゴリーに該当しました。
合計の目安:$116.16
($89.00 + $27.16 fees)
プロボウルの場合は、プレーの流れを見るような試合内容ではないため、どちらかというと極力選手を近くで観たり、サインをもらえるような座席で観戦するほうがよいため、
109ドルのカテゴリー
400レベルのサイドライン、300レベルのコーナーの一部はこの価格になります。
$140.91
($109.00 + $31.91 fees)
プロボウルの場合は、プレーの流れを見るような試合内容ではないため、どちらかというと極力選手を近くで観たり、サインをもらえるような座席で観戦するほうがよいため、サイドラインなどはあまり重要なポイントにはならないと思いますが、ゆったり観たい場合の選択肢の1つです。
129ドルのカテゴリー
プロボウルの場合は、プレーの流れを見るような試合内容ではないため、どちらかというと極力選手を近くで観たり、サインをもらえるような座席で観戦するほうがよいため、サイドラインなどはあまり重要なポイントにはならないと思いますが、ゆったり観たい場合の選択肢の1つです。
200レベルのエンド前方、100レベルのエンド後方がこの価格です。
$165.61
($129.00 + $36.61 fees)
135ドルのカテゴリー
プロボウルの場合は、プレーの流れを見るような試合内容ではないため、どちらかというと極力選手を近くで観たり、サインをもらえるような座席で観戦するほうがよいため、サイドラインなどはあまり重要なポイントにはならないと思いますが、ゆったり観たい場合の選択肢の1つです。
$173.05
($135.00 + $38.05 fees)
100レベルのコーナー後方(Row16以降)がこの価格です。
149ドルのカテゴリー
プロボウルの場合は、プレーの流れを見るような試合内容ではないため、どちらかというと極力選手を近くで観たり、サインをもらえるような座席で観戦するほうがよいため、サイドラインなどはあまり重要なポイントにはならないと思いますが、ゆったり観たい場合の選択肢の1つです。
$190.31
($149.00 + $41.31 fees)
セクション412、438、300レベルのコーナーの一部はこの価格です。
159ドルのカテゴリー
プロボウルの場合は、プレーの流れを見るような試合内容ではないため、どちらかというと極力選手を近くで観たり、サインをもらえるような座席で観戦するほうがよいため、サイドラインなどはあまり重要なポイントにはならないと思いますが、ゆったり観たい場合の選択肢の1つです。
$205.09
($159.00 + $46.09 fees)
300レベルのサイドの一部はこの価格です。
179ドルのカテゴリー
プロボウルの場合は、プレーの流れを見るような試合内容ではないため、どちらかというと極力選手を近くで観たり、サインをもらえるような座席で観戦するほうがよいため、サイドラインなどはあまり重要なポイントにはならないと思いますが、ゆったり観たい場合の選択肢の1つです。
$229.84
($179.00 + $50.84 fees)
100レベルのゴールライン後方、300レベルサイドの一部(311-313、337-339)の価格です。
189ドルのカテゴリー
プロボウルの場合は、プレーの流れを見るような試合内容ではないため、どちらかというと極力選手を近くで観たり、サインをもらえるような座席で観戦するほうがよいため、サイドラインなどはあまり重要なポイントにはならないと思いますが、ゆったり観たい場合の選択肢の1つです。
$242.19
($189.00 + $53.19 fees)
100レベルコーナー前方(Row 7から15)はこの価格です。
209ドルのカテゴリー
プロボウルの場合は、プレーの流れを見るような試合内容ではないため、どちらかというと極力選手を近くで観たり、サインをもらえるような座席で観戦するほうがよいため、サイドラインなどはあまり重要なポイントにはならないと思いますが、ゆったり観たい場合の選択肢の1つです。
$266.89
($209.00 + $57.89 fees)
100レベルクラブサイドラインはこの価格です。
222ドルのカテゴリー
プロボウルの用の価格設定と思われるのがここです。
通常は1階席エンドゾーンよりクラブアクセスが付いた座席のほうが値段が高いのですが、プロボウルはこのエンドゾーンの121-125の前方列(Row15まで)の値段設定が高くなります。アレジアントでは、通常のレギュラーシーズンでは、セクション125がブラックホールという熱狂的なレイダースファンの集まる場所になり、選手の入退場口もこの辺りにあります。プロボウルでも選手に一番近い座席ということで価格が高くなっているものと思われます。
合計の目安:$282.96
($222.00 + $60.96 fees)
エンドゾーンの121-125の前方列(Row15まで)はこの価格です。
399ドルのカテゴリー
プロボウルの場合は、プレーの流れを見るような試合内容ではないため、どちらかというと極力選手を近くで観たり、サインをもらえるような座席で観戦するほうがよいため、サイドラインなどはあまり重要なポイントにはならないと思いますが、ゆったり観たい場合の選択肢の1つです。
合計の目安:$501.64
($399.00 + $102.64 fees)
C111、C113、C133、C135はこの価格です。
525ドルのカテゴリー
プロボウルの場合は、プレーの流れを見るような試合内容ではないため、どちらかというと極力選手を近くで観たり、サインをもらえるような座席で観戦するほうがよいため、サイドラインなどはあまり重要なポイントにはならないと思いますが、ゆったり観たい場合の選択肢の1つです。
合計の目安:$657.28
($525.00 + $132.28 fees)
C112、C134はこの価格です。
チケットの発券方法について
ハワイで開催されるプロボウルは、ハードチケットになり、紙のチケットでプロボウルのトロフィーがデザインされたものでした。
しかし、近年、チケットの電子化が進み多くのイベントからハードチケットが消えていきました。
スーパーボウルなどのビッグイベントは2020年まではハードチケットでしたが、コロナパンデミックの発生により、スーパーボウルもチケットは電子化され、ほとんどのイベントで紙のチケットがなくなっております。
現在は、スマートフォンにチケットを表示させて入場するタイプになっております。