プロボウル2022 ゲームデーガイド

イベントの楽しみ方は、いろいろありますが、プロボウルは試合だけ見るより、試合前の方が楽しいと思うファンが多いと思います。
プレーオフ、レギュラーシーズンを含めて、NFLは、お互いが怪我をするかもしれないリスクを背負いぶつかるため、試合前から緊張感に包まれ、なかなかサインなどをもらうチャンスもありません。
しかし、プロボウルは、選手もリラックスした雰囲気で参加するイベントですので、生で観戦する最大の面白さは、選手とのふれあいと言っても過言ではありません。そのため、とにかく早くスタジアムに行き、開門時間には中に入りたいところです。

イベント情報

プロボウル2022
開催日:2022年2月6日(日)
試合開始:午後12時
開門時間:午前9時
駐車場オープン:午前8時

NFCスターティングメンバー

オフェンス

 

ダバンテ・アダムス(GB)
ジョージ・キトル(SF)
D. J・ハンフリーズ(ARI)
アリ・マーペット(TB)
ライアン・ジェンセン(TB)
ジョナ・ジャクソン(DET)
ブライアン・オニール(MIN)
ジャスティン・ジェファーソン(MIN)
カイラー・マレー(ARI)
ダルヴィン・クック(MIN)
カイル・ユシュチク(SF)

 

ディフェンス

 

ニック・ボサ(SF)
ジョナサン・アレン(WAS)
ジャボン・ハーグレーヴ(PHI)
ブライアン・バーンズ(CAR)
チャンドラー・ジョーンズ(ARI)
デヴィン・ホワイト(TB)
ロバート・クイン(CHI)
ハリソン・スミス(MIN)
ブッダ・ベイカー(ARI)
トレボン・ディグス(DAL)
ダリウス・スレイ(PHI)

AFCスターティングメンバー

オフェンス

 

タイリーク・ヒル(KC)
マーク・アンドリュース(BAL)
オーランド・ブラウン・ジュニア(KC)
ロジャー・サフォールド(TEN)
コーリー・リンズリー(LAC)
ジョエル・ビトニオ(CLE)
ラショーン・スレイター(LAC)
ステフォン・ディッグス(BUF)
ジャスティン・ハーバート(LAC)
ジョナサン・テイラー(IND)
パトリック・リカール(BAL)

 

ディフェンス

 

マイルズ・ギャレット(CLE)
ディフォレスト・バックナー(IND)
ジェフリー・シモンズ(TEN)
マックス・クロスビー(LV)
T・J・ワット(PIT)
デンゼル・ペリーマン(LV)
マシュー・ジュドン(NE)
ダーウィン・ジェームス(LAC)
ケヴィン・バイアード(TEN)
J・C・ジャクソン(NE)
ザビエン・ハワード(MIA)

試合当日のイベント

ラスベガスの場合は、このような記載がありました。

This year, tickets will also allow fans special benefits on gameday including access to the Pro Bowl Red Carpet and other family friendly activities.

要約すると、チケットホルダーは、プロボウルレッドカーペットにアクセスできるというものですが、オールスターでレッドカーペットと言えば、MLBのレッドカーペットショーのように、選手がレッドカーペットの上を歩き、スタジアムに入るのか、というイメージでしたが、これは、レッドカーペットというファンが楽しめるイベントアクティビティのエリアがスタジアム周辺にあり、そこで遊べます、ということでした。
プロボウルは、持ち回りですので、2023年以降の開催地はまだ未定ですが、2023年のスーパーボウルがアリゾナ、2024年がラスベガスということを考えると、今後2年間はラスベガスの可能性もありますので、もし来年以降、ラスベガスで開催され、このような記載があった場合は、スタジアム周辺のイベントに参加できるというイメージで行くようにしてください。

プロボウル・レッドカーペット

スタジアム周辺にステージや、フィールドゴールの体験スペースなどができたプロボウル2022。NFLのOnepassのアプリをインストールして参加するとより楽しめる内容になっていました。

開門しスタジアムの中へ

通常、レイダースの試合がアレジアントスタジアムで開催されるときは、レイダースの選手はセクション125のところのトンネルから出てきます。
またこちら側のエンドゾーンは、熱狂的なレイダースが集まるブラックホールというエリアになり、「サインをもらうならここ」というエリアになります。
そのため、プロボウルでもここがベストのポジションを考え、ここへ向かいます。とにかくアレジアントスタジアムでプロボウルが開催されるのは2022年が初めてのため、全くわからない状況でした。
結果的に、選手の入場はセクション104側となり、レイダースのゲームとは入場口が異なりましたが、選手はこのエンドゾーンによく来てくれ、サインやハイタッチをしてくれました。

超有名なレイダースファンの一人である「ゴリラ・リラ(Gorilla Rilla)」さんが近くにおり、話を聞くと、通常のレイダースの試合であればこの座席セクション124、125で試合前のまだユニフォームを着ていないアップ時、と試合後に待っていればサインをもらえるチャンスがあるということですので、レイダースの試合を観に行く場合は、意識するといいかもしれませんね 笑

一応、試合は、AFC@NFCということで、レイダースの所属するAFCはビジター扱いの試合だったらしいですが、ベンチは、通常レイダースが使うホーム側にAFC、NFCはビジター側でした。
事前にチケット会社のホームページにどちら側のベンチかというのは記載されています。


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