プロボウルの観戦は、試合のみではありません。
開催週にはAFC、NFCのチーム練習が公開され、ファンはスーパースターの姿を間近で見ることができます。
この練習は、2022年のラスベガスだと以下のように開催されました。
2022年2月2日（水）プラクティス / スキルズショーダウン
2022年2月3日（木）プラクティス
2022年2月4日（金）プラクティス
2022年2月5日（土）プラクティス
開催場所
場所：ラスベガス・ボールパーク
所在地：1650 S Pavilion Center Dr, Las Vegas, NV 89135
行き方：ラスベガス・ボールパークは、ラスベガスのストリップ（中心街）から約20キロ、車で25分ぐらいの場所にあります。
市バスでのアクセスも可能です。市バスを使う場合は ,モノレールの終点のSLS駅まで行き、乗り場 マクドナルドの前にあるバス亭からRTC,SX Sahara Express Westboundに乗ります。
SXには、AとBがあり、SX-A、SX-Bとありますが、ラスベガス・ボールパークはどちらに乗っても終点の駅ですので、SXというバスが来たら乗ります。
NHLのベガス・ゴールデンナイツの練習場になるシティナショナルアリーナも野球場の隣にあります。
プロボウル スキルズショーダウン
2022年は事前に登録をし、チケットを発券するものの無料で参加できるイベントでした。テレビ放送は2月3日でしたが、実際の開催は2月2日の夕方でした。
プロボウルスキルズショーダウンの内容は以下のものになります。
スキルズショーダウンの内容
プレシジョン・パッシング(Precision Passing)
正確なパスを競う種目になり、フィールドに置かれたポイントにボールをヒットさせてポイントを稼ぎます。
ラッセル・ウィルソン
マック・ジョーンズ
ハンター・レンフロウ
ジャスティン・ジェファーソン
ファステスト・マン(Fastest Man)
4人のプレーヤーが40ヤードの距離を競争する種目です。
ミカ・パーソンズ
ニック・チャブ
トレボン・ディグス
タイリーク・ヒル
スレッド・ザ・ニードル（Thread the Needle)
サッカーゴールを守るように1人のプレーヤーがゴールを守り、1点から5点まである穴の開いた壁にボールを投げ、1分間で取れる点数を競う競技です。
まさに「針の穴に通す」コントロールが求められます。
カーク・カズンズ
マック・ジョーンズ
ベスト・キャッチ(Best Catch)
審査員がキャッチの採点をする競技です。3人の審査員の平均点で順位を決めます。
タイリーク・ヒル
ジャスティン・ジェファーソン
ステフォン・ディッグス
トレボン・ディグス
エリート・プロボウル・ドッジボール(Elite Pro Bowl Dodgeball)
AFC対NFCの7対7のドッジボールになります。
AFC
マック・ジョーンズ
ニック・チャブ
ステフォン・ディッグス
ハンター・レンフロウ
マーク・アンドリュース
ダーウィン・ジェームス
デンゼル・ウォード
NFC
ラッセル・ウィルソン
カーク・カズンズ
アルヴィン・カマラ
ジャスティン・ジェファーソン
ミカ・パーソンズ
トレボン・ディグス
ダリウス・スレイ
プロボウル プラクティス
プロボウルに出場する選手がチーム別で練習するのを見ることができる、というのがプロボウルプラクティスになります。
こちらも2022年は無料で開催されておりますが、事前の登録が必要となり、登録後発券されるチケットの提示が必要なイベントになります。
ラスベガス・ボールパークは、MLBのオークランド・アスレチックスの3Aであるラスベガス・アビエイターズの本拠地となる野球場です。
座席は自由ですので、早く行き自分の好きな場所で見ることができます。
練習を見るのも楽しいですが、なんといってもファンの目的は、NFLのスーパースターからサインをもらうことになるでしょうか。
木曜日には、パトリック・マホームズ、ラッセル・ウィルソンという超スーパースターもサインをしており、会場も大盛り上がりになりました。