マイアミの場合、2月だと、やはりアメリカン航空を使いダラス経由という選択になります。シカゴでは、天候が怖いですし、アトランタという手もありますが、ダラスであれば、JALが使えるのでそういう意味でもダラスでの選択にしました。
ダラスでやることは、
(1)入国審査
(2)荷物の受け取り(荷物を預けない場合は不要)、再度預ける
(3)国内線に乗るためのセキュリティチェック
が主な柱となります。
2020年1月末の時点では、空港が工事中をしている関係か、アメリカ人と、ビジターが同じレーンに並びます。そのため、この日もかなりの列の長さになっていました。
今回は、ほぼオンタイムで到着し、JAL便は8時20分前後にダラスに到着しますが、入国審査は約1時間。
ダラス到着が午前8時20分で、マイアミ発の飛行機が午前10時25分になります。入国後、スーツケースなど荷物を預けている場合は、受け取りをします。
乗り継ぎ便の場合は、乗継用の預ける場所がありますので、預けるのにはそれほど時間はかかりません。
次は、上に上がり、国内線に乗るためにセキュリティーチェックをします。
その後、スカイリンク(モノレール)でターミナル移動です。
JALは、ターミナルDに到着しますが、ターミナルが異なることもあります。
乗り継ぎ時間2時間でぎりぎりのイメージです。
実際この日は、ゲートに到着したときは、既に搭乗が始まっていました。
ダラスの乗り継ぎがぎりぎりだったものの、乗継便に間に合い、到着は予定通り14時過ぎになりました。
マイアミのスーパーボウルは、イベントの場所が分かれているので、ホテルのロケーションは非常に悩ましい大会になりました。
例えば、スーパーボウル自体は、ハードロックスタジアムになり、ここは、マイアミのダウンタウンから約25キロ、マイアミビーチ(サウス)から約30キロ、空港周辺からも30キロとどこを拠点にしても離れている会場になります。
エクスペリエンスは、マイアミビーチのコンベンションセンター、コンサートやスーパーボウルライブはダウンタウンでしたが、マイアミの場合、空港からダウンタウンまでは公共の交通機関でもアクセスできますし、ダウンタウンでスーパーボウルライブをしているようであれば、仮にダウンタウンに宿泊しても車は動かない、ビーチも同じように渋滞が激しいと予想したのと、マイアミからの帰りの便は、基本的に早朝になるため、帰りに比重を置くとどうしても空港近くのロケーションがベストであるという結論でした。
さて、到着後、空港からマイアミビーチは、UBERでの移動です。
UBERだと空港からマイアミビーチ(サウスエリア)は約20キロぐらいになり、夕方だと多少の渋滞としても30分ぐらいになります。
スーパーボウルウィークでも木曜日はまだそれほど混雑はしないので、ここはスムーズに移動できました。
この距離をこのぐらいの時間で移動できるのは木曜日だからになります。
金曜、土曜になるにつれて、かかる時間は2倍、3倍となっていきます。