アリゾナ・カーディナルズ

Arizona Cardinals
アリゾナ・カージナルスは、フェニックスに本拠地を置く、NFLのナショナルフットボールカンファレンス(NFC)西地区に所属するチームです。NFL等の資料によると、チーム創設は1898年にシカゴでモーガンアスレチッククラブとして始まり、1920年にNFLに加盟。現在も継続して運営されているNFLの中では最も古い2つのフランチャイズのうちの1つで、もう1つはシカゴ・ベアーズというのは驚きです。
 
また1960 - 1987は、メジャーリーグでも同名のチームがあるセントルイスへと移りましたが、チームの成績やビジネス面でも伸び悩んだチームは1988年に現在のアリゾナ州フェニックスへと移転しました。
 
2008年、クオーターバックのカート・ワーナー選手率いるカージナルスは、NFCチャンピオンシップゲームでフィラデルフィア・イーグルスに勝利し、チームとしては初のスーパーボウル進出を果たしましたが、スーパーボウルXLIIIではピッツバーグ・スティーラーズに敗れました。
 
2009年は10勝6敗という成績でカーディナルスは2年連続でNFC西地区のタイトルを獲得したが、ディビジョナルプレーオフでこの年のスーパーボウルチャンピオンであるニューオーリンズセインツに敗れました。
 
その後は2014年で、レギュラーシーズンは11勝5敗とアリゾナ・カージナルスとしては史上最高の記録を打ち立てワイルドカードに進み、翌年もカーディナルスはクォーターバックのカーソン・パーマー選手らの活躍で、フランチャイズベストの13勝3敗を記録し、NFC第2シードとしてプレーオフ1回戦進出を決め、カーディナルスは史上2回目のNFCチャンピオンシップゲームに進出しました。
 
2019年、メジャーリーガーとしてオークランド・アスレチックスとも契約した高度な身体能力を持ち、ハイズマントロフィー賞を受賞した期待のクウォーターバックのカイラー・マレー選手を1巡目1位で獲得。
 
その後は、2020、2021年にはWRディアンドレ・ホプキンス選手、2022-2023シーズン終了後に引退を表明したJJ・ワット選手、A.Jグリーン選手等を補強するなど、2021-22シーズンにカージナルスは11勝6敗という成績で2015年以来のポストシーズンに進出しました。
 
 
 

都市情報

フェニックス

アリゾナ州フェニックス。フェニックスは、グランドサークルのゲートシティになったり、2月から3月にかけては、ML …

スタジアム情報

ホームでの試合

観戦ツアー

外部サイト(アメリカンスポーツ観戦ツアーズ)へ移動します。