基本情報
NFL屈指の名門チームであるグリーンベイ・パッカーズの本拠地であるランボー・フィールドは、現存するNFLのスタジアムの中ではシカゴのソルジャーフィールドに次ぎ、2番目に古いスタジアムになります。
近年、各チームとも新スタジアムを建設しているため、ランボーフィールドのような一層のスタジアムは、NFLのホームスタジアムとしてはここだけになりました。グリーンベイでの観戦は、ファンも「プロ」でないと寒さには勝てない、というほど、冬は過酷な環境になります。観戦されるのであれば、10月までがベストのスタジアムです。
アクセス
スタジアム周辺のホテルが試合の日はほとんど完売になりますので、宿泊は郊外にしか選択肢はないと思いますが、ランボーフィールドから2キロほどのところに「バイパークスクエア」というモールがありますので、昼間の試合であれば、試合終了後に30分ほど歩き、このエリアで少し時間を過ごしてから、UBERなどライドシェアを配車してホテルに戻るというのが良いかと思います。
座席について
サイドライン(1列から23列目)
ランボー・フィールドは基本的には1層の古いタイプのスタジアムです。もともと1層だったものをリノベーションなどをし、300、400レベルなどスイート、クラブ席をつけたという形です。
サイドラインは、おおよそ1から61列となります。
セクション120がパッカーズ側、119がビジター側のベンチになります。
古いスタジアムになるので、1から9列目ぐらいまでは少し高さ不足です。
近さを重視した座席選びをするにしても理想は10列目から23列目ぐらいになってきます。
サイドライン(24列から61列目)
1層のため、1列目から最後尾までは階段で登ることができます。基本的には、外側にある3ヵ所あるスロープで上層部の座席に行く事となります。
60列目ぐらいになると選手の顔を肉眼で確認するのは難しくなります。
100レベルコーナー
ランボーフィールドの1階席コーナーで押さえておきたいポイントは、選手の入場エリアです。ランボーフィールドは入場口が1つしかなく、ホームもビジターも同じトンネルを使います。
トンネルは131付近になります。
100レベルエンドゾーン(列1から23)
エンドゾーンの場合も1から列が始まります。
かなり近いため、手前側で展開されるプレーは迫力がありますが、反対側は全く見えませんので、その割り切りが必要な座席になります。
100レベルエンドゾーン(列24から61)
エンドゾーンの座席も1から61まであり、コンコースとスタジアム内につながる通路はRow23付近にあります。
60列目ぐらいになると選手の顔を肉眼で確認するのは難しくなります。
チケット
スタジアムツアー
ホテルガイド
ランボーフィールドの徒歩圏内には、徒歩10分圏内にロッジ コーラー、ベスト ウエスタン グリーン ベイ イン カンファレンス センター、ヒルトン ガーデン イン グリーン ベイ、スプリングヒル スイーツ バイ マリオット グリーン ベイ、ホーム2 スイーツ バイ ヒルトン グリーン ベイ、クオリティー イン スタジアム エリアなどホテルがいくつかあります。