NFL:フィラデルフィア・イーグルス(NFC東地区)がプレーオフ進出!

フィラデルフィア・イーグルス(NFC東地区)が第14週のニューヨーク・ジャイアンツ戦を48-22で勝利し、12勝1敗という成績でニック・シリアー二HCのもと2シーズン連続のプレーオフ進出を決めました。ですが、2019年以来のNFC東地区制覇とプレーオフ第1シードを賭けた戦いは続きます。

2017-2018シーズン、ミネアポリスのU.Sスタジアムで行われた第52回スーパーボウル制覇以降、2020年を除いた6シーズンで5度のプレーオフ進出を果たしています。

今シーズンのイーグルスは3年目の#1QBのジェイレン・ハーツ選手を中心に開幕から8連勝(8-0)というフランチャイズ史上最高の記録を叩き出し、第10週でワシントン・コマンダーズに1敗を喫するも、その後は4連勝と好調をキープしています。

オフェンスでは、QB:ジェイレン・ハーツ選手(2年連続10ラッシングTD)RB: マイルス・サンダース選手、今オフタイタンズから移籍したWR: A.Jブラウン選手、2021ドラフト1巡目アラバマ大2年目のWR: デヴォンタ・スミス選手、怪我で離脱中のTE: ダラス・ゴーダート選手等々を中心としたNFL#2のオフェンス陣。

NFL#3のディフェンスでは、LB: T.J エドワード選手、今オフチャージャーズから移籍したカイズィアー・ホワイト選手、S: C.J ガードナー・ジョンソン選手、DT: ジェイヴォン・ハーグローブ選手、CB: ダリアス・スレイ選手、ジョシュ・スウェット選手、DT: フレッチャー・コックス選手、LB: ハーソン・レディック選手、CB: ジェイムス・ブラッドベリー選手、DE: ブランドン・グラハム選手等の強力なパスラッシングとディフェンシブラインは、1試合平均3.5 QBサックでNFL#2という成績も残しています。

第15週から@ベアーズ、@カウボーイズ、セインツ、ジャイアンツとの試合が続くイーグルスは、2019年以来のNFC東地区制覇と#1シードでのByeの獲得、そしてアリゾナ州グレンデールのステートファームスタジアムで行われる第57回スーパーボウル出場を狙います。