LAチャージャーズが“2022ドラフトフェスタ”をソーファイスタジアムで開催! スペシャルゲストはスヌープ・ドッグ

今オフ大きな補強をして、ポストシーズンへの躍進が大きく期待されているロサンゼルス・チャージャーズが、アメリカ時間の4月28日に”NFLドラフト2022”に合わせて、本拠地・ソーファイスタジアムで「2022 DRAFT FEST & OPEN HOUSE:ドラフトフェス&オープンハウス」と題したイベントを開催しました。

ソーファイスタジアムには、チャージャーズのサイドライン側の1,2階席が一杯になる程の、シーズン開幕が待ちきれない多くのチャージャーズファンが訪れました。

このイベントは、2022NFLドラフト・1stラウンド17番目のLAチャージャーズの指名をみんなで観るというイベントで、チャージャーズのGM、HCのブランドン・スタイリー、スカウト等を始めとするドラフト戦略本部:WAR ROOMもソーファイスタジアムのロッカールームに場所を移して行われました。

ドラフト・フェスの前半は、DJ・バイオリニストのエスター・アナヤのパフォーマンスに続続き、なんとスーパーボウルLVIのハーフタイムショーの記憶に新しい、チャージャーズサポーターとしても有名なラッパー”スヌープ・ドッグ”氏が登場し、往年の名曲を中心に約30分程のステージを披露するなど、会場はメチャクチャ盛り上がりました。(キーナン・アレン選手がスヌープドッグを紹介しました)

その後、17時からは頭上の360度の大スクリーンでNFLドラフトを観ながら、ステージには、ジャスティン・ハーバート選手、ダーウィン・ジェイムスJr.選手、今オフにシーホークスから移籍したジェラルド・エバレット選手が登場し、ドラフトの思い出や今シーズンの抱負を語るなど、チャージャーズファンにとっても、今シーズンに向けて最高のキックオフイベントになったようでした。

肝心のドラフトで、チャージャーズはザイオン・ジョンソン選手(OL・ボストンカレッジ)を指名、昨年ドラフトされ大活躍したLTラショーン・スレイター選手に続いてのオフェンスラインの指名となり、スタイリーヘッドコーチは「私たちが求めているものに本当にフィットするプレイヤー」と述べています。

ジャスティン・ハーバート選手、キーナン・アレン選手、マイク・ウイリアムズ選手、オースティン・エクラー選手、ダーウィン・ジェイムスJr.選手、ジョーイ・ボサ選手、ラショーン・スレイター選手、コーリー・リンジー選手、ジャレン・ガイトン選手等に加えて、今オフにカリル・マック選手JCジャクソン選手、セバスチャン・ジョセフデイ選手、ジェラルド・エバレット選手他が新たに加入したチャージャーズですが、机上の予想では間違いなくAFC Westの強豪チームとなり、ポストシーズン進出が期待されます。GO BOLT!